開館2周年「tetteで青春」

高校生の美術作品を展示した「飛翔展」

 須賀川・岩瀬地方の高校生らが企画・運営したtetteオープン2周年記念イベント「tetteで青春(アオハル)」は9日から11日まで行われた。新型コロナ感染拡大防止のため発表部門を急きょ取りやめ、ステージ発表は全てビデオ上映にした。
 平成31年1月11日にオープンしたtetteは、中央図書館や円谷英二ミュージアム、屋内子ども遊び場などがある、市公共施設として初めての本格的な複合型施設として注目を集め、昨年12月には2周年を前に来館100万人を達成した。
 市内はもとより市外からも多くの来館者が足を運び、親子連れや高齢者だけでなく中高生の来館も日常的に見られ、グッドデザイン賞をはじめ各業界賞を受賞するなど高い評価を得た。

各校合唱部のコンサートをビデオ上映

 「tetteで青春」には、須賀川・岩瀬地方の須賀川、須賀川桐陽、清陵情報、長沼、岩瀬農業の各高校、須賀川支援などの生徒が参加し、各校美術部による作品展「飛翔展」は、若々しい感性で描かれた作品はもちろん、大型砂絵で思い出の一コマや須賀川晩秋の風物詩「松明あかし」を描いた作品が来場者の注目を集めた。
 ビデオ上映は各校合唱部による「IWASEジョイントコンサート」、昨年末実施した高校生による音楽プレイベント「U―20fes」を上映し、生徒らの歌声や演奏に温かい拍手が送られていた。
 ほかにも清陵情報高メカトロ部と情報通信部の自作ロボット展示、長沼高ねぶた制作紹介・岩瀬農業高グローバルGAP取得を紹介する写真展示、来館者らが事前作成した記念飾り「みんなの夢の飾り」なども合わせて紹介された。
 須賀川中央商店街有志らも各店のパンや菓子を来館者に販売して好評を集めた。