円谷選手命日に合わせ墓参

円谷選手の墓前に花を手向ける安藤両会長

 聖火リレー時のサルビアの道再現を目指し活動する「円谷幸吉・レガシーサルビアの会」(会長・安藤喜勝会長)と、第2の円谷育成など陸上振興に長年寄与する岩瀬郡市陸上競技協会(安藤昭人会長)の会員ら15人は、円谷幸吉選手の命日にあたる8日、十念寺の墓所を墓参りした。
 円谷幸吉選手は須賀川市出身で、1964東京五輪男子マラソンで銅メダルに輝くなど郷土の英雄・偉人として今も多くの市民の誇りとなっている。10月第3日曜日には市内外から多くの市民ランナーが集う「円谷幸吉メモリアルマラソン」が行われている。
 当日は冬の寒風が吹く晴天となり、安藤両会長は線香を供えて手を合わせ、長沼出身の相澤晃選手(23)=旭化成=が1万㍍で日本新記録樹立と東京五輪内定を勝ち取ったことなどを報告した。
 安藤サルビアの会長は取材に対し、3月の聖火リレーに向けて育生中のサルビアは順調に育ち、当日は新型コロナで中止となった昨年を上回るボリュームある花を沿道に飾れそうだと説明し、「今年こそサルビアで聖火とオリンピックを盛り上げたい」と話した。