新年度牡丹キャンペーンクルーは募集せず

 須賀川市の観光地やイベントなどを笑顔とともに紹介する、“須賀川観光の華”でもある「牡丹キャンペーンクルー」は今年度の選考者3人のうち2人が引き続き新年度も務める。選考会や新規募集は行わない。今年度クルーのうち、有賀くららさん(21)と渡部菜月さん(21)は継続し、もう1人は令和元年度クルーの小野寺里佳子さん(26)が務める。
 須賀川市観光物産振興協会(会長・渡邉達雄商工会議所会頭)が厳正な審査の上で、毎年3人を選考していた。
 今年度は新型コロナウイルスの影響で、新規クルーの募集と選考会が困難な状況にあると判断し、今年度クルーの活動が例年に比べて大幅に減少し、主要な活動機会でもある須賀川牡丹園有料開園期間中の園内案内などが出来ていないことから、継続して新年度のクルーに認定した。
 今年度のクルー3人のうち1人は、次年度の継続的な活動が困難であったため、一昨年度のクルー選考3人の中から1人に事務局が依頼し承諾を得た。
 今年度クルーは4月3日の市長・市内関係機関などへの表敬訪問から活動を始めたが、新型コロナの影響で春から夏にかけての活動がほぼ無かった。
 本格的な活動再開は9月の市公式ホームページ配信用「新しい生活様式」動画撮影からで、すかがわ観光物産館flattoや風流のはじめ館、須賀川特撮アーカイブセンターオープニングセレモニーなど、過去のクルーと比べても活動機会は大幅に減少していた。
 牡丹キャンペーンクルーは深紅の牡丹色の上下に身を包み、国指定名勝「須賀川牡丹園」の園内案内をはじめ、昨年は中止となった釈迦堂川花火大会、伝統行事を受け継ぐべく一本きり点火し一般観覧不可とした松明あかしなど、須賀川の観光や物産品を広くPRするため、各種観光誘客キャンペーンや行事アシスタントを行い、笑顔とともに活動する姿が“須賀川観光の華”として多くの観光客から親しまれている。