須賀川市で864人に成人証書発送

新成人864人に向けて成人証書発送作業

 須賀川市は新型コロナ感染拡大防止のため、10日の「令和3年成人式」を新成人が一堂に揃う式典形式でなく、YouTubeでオンライン配信する方式に変更する。当日受け付けで配布予定していた成人証書などは全員に郵送し、発送作業が7日に市役所で行われた。
 今年の新成人は平成12年4月2日から翌年4月1日生まれで、市内在住の797人(男424人、女373人)が該当する。市外在住者67人も式典出席を予定していた。
新型コロナウイルスの全国的な感染拡大状況と県内医療体制のひっ迫が深刻な状況にある中で、新成人と家族、市民の健康と命を最優先に考えて、昨年12月23日に式典開催を見送り、オンライン配信に代える決定を発表した。
 今月4日までに新成人や保護者らからオンライン配信に関する意見が9件寄せられた(詳細既報)が、大きな混乱もなく、現在の新型コロナ感染拡大状況から致し方なしの声が関係者からも聞かれている。
 なお県内他市町村でも成人式の式典対応は分かれており、オンライン配信は4市町、中止は3市村、鏡石町など17市町村が5月のゴールデンウイークへの延期を発表した。
 市は成人式を10日午前11時から市役所で、関係者のみの出席で規模を大幅に縮小して行う。新成人代表の中村龍吉さんに成人証書を授与し、村上世成さんと佐藤舞さんが誓いの言葉を読み上げる。橋本克也市長、五十嵐伸市議会議長らが出席する。式典の様子はYouTubeで生配信する。
 成人証書の発送作業は事務局の市生涯学習スポーツ課職員らが担当し、新成人一人ひとりへのお祝いの気持ちを込めながら成人証書と記念冊子の袋詰作業を行った。