1月28日に須賀川・長沼統合高の説明会

 令和4年4月から新たな学校として開校する須賀川・長沼統合高(仮称)の説明会は来年1月28日午後6時半から、グランシア須賀川で開かれ、入学すれば新校の1期生となる中学2年生と保護者、教員らに学校の概要などを説明する。
 両校は急激に進行する少子化に伴う県の高校改革で2年後に統合新校として開校する。校舎は須賀川高を使用し、定員240人、普通科6クラスで編成する。
 県はこれまで地域の関係者を対象とした懇談会を3回開き、概要の説明や地域の意見・要望を聞くなどして学校のあり方を検討してきた。
 懇談会の全日程を終了したことから、早期に学校の方向性などを生徒、保護者に示すため説明会を開く。
 県は統合新校をキャリア指導推進校に位置づけ、生徒の幅広い学習ニーズに対応した教育活動の充実で、就職から大学進学までの進路希望実現を目指す。また地域を支える核となって活躍する社会に貢献できる人材育成を図る。
 そのため1年次は共通科目を履修するが、2・3年次は生徒の希望に合わせ大学や短大進学を目指す文化系や理数系、芸術・スポーツ、ビジネス・教養の基本4コースを選択できる。
 さらに医師や歯科医師、薬剤師、看護師、理学療法士など幅広い医療従事者を志す生徒のため、体験実習や特別講義など行う保健・医療コースも設ける。
 現在の高校1年と中学3年は高校在学中に統合校となるが、統合前のカリキュラムに従い、統合前のクラス編成でそのまま学ぶことになる。
 県は6月頃までに統合校のパンフレットを作成するほか、学校訪問による中学生への説明や夏休みに合わせた体験入学の実施、両校の生徒交流会なども来年度中に行う予定。
 説明会は須賀川・岩瀬の中学2年生を対象に資料を配付しており、希望者が県に直接申し込む。