三柏工業が卓球などで地域振興目指す

 須賀川市大町の三柏工業はCSR(企業の社会的責任)事業の一環としてスポーツによる地域振興を目指す。第1弾として帝京安積出身で元全日本女子ナショナルチームスパーリングトレーナーの今福豊さんを講師に迎えたトレーニングイベントを1月31日、須賀川ふれあいセンターで実施する。
 同社は東京オリンピックを間近に控え、地域のスポーツを盛り上げていくことなどを目的に、今年6月にスポーツ事業部を立ち上げた。
 須賀川市の卓球文化は、平成7年のふくしま国体で須賀川アリーナが競技会場となったことを契機に発展し、選手育成や大会も盛んなことで知られる。
 世界で活躍する選手の多くは就学前から卓球を始めていることもあり、同社は市卓球協会などの協力を得ながら、スポーツ少年団に入団前の子どもたちが気軽に学べる場をつくりたい考えだ。
 また生涯学習として幅広い年齢層から注目を集める同競技の門戸を広くできるよう、今後の事業展開を目指す。
 今福さんのトレーニングイベントは午前9時からの初心者コース(卓球経験半年未満)と、午前10時40分からの中級者コース(同半年以上)の2コース設ける。
 愛知工業大で全日本大学選手権ダブルスと、団体戦の優勝経験を持ち、現在は郡山市で個人レッスンと練習スペース「ニューアーリー&コー」を運営する今福さんが、ラケットの持ち方から正しいフォームでの打ち方など丁寧に指導する。
 また同社が全国に先駆けて取り扱うオリンピックモデル卓球フロアマット「天速」の体験会も合わせて行う。
 定員は各コース先着20人まで受け付ける。年齢制限は設けない。参加費は500円。
 新型コロナの感染を防ぐためイベント中はマスク着用を義務付ける。
 申し込み・問い合せは同社スポーツ事業部(℡94―2019)、またはホームページの問い合わせフォームから受け付ける。