須賀川一小マーチングバンド部サンクスコンサート

堂々とした演奏・演技で感謝を伝える子どもたち

 須賀川一小(永瀬功一校長)特設マーチングバンド部の「サンクスコンサート」は19日、須賀川アリーナで開かれ、新型コロナに負けず練習してきた1年間の成果を堂々とした演奏・演技で披露した。
 同マーチングバンド部はふくしま国体に先立ち平成6年に創設され、今年度で27年目を迎えた。
 今年度は新型コロナの影響で練習開始も6月にずれ込み、県大会が中止になるなど例年にない状況を余儀なくされたが、部員37人で力を合わせ、東北大会のビデオ審査で銀賞に選ばれた。
 コンサートはコロナ感染対策として家族と学校関係者のみ参加した。
 永瀬校長は「集団の中の一人として役割を果たし、一人でできないことをみんなで実現する素晴らしさを学んだと思う。家族や講師に心から感謝する気持ちを大切に、演奏・演技で伝えてほしい」とあいさつし、寺下賀博音体特活後援会長が祝辞を述べた。
 部員らは録音した保護者の「WeLoveマーチング!」の掛け声を受け、ABBAをテーマにした大会曲を堂々と披露した。
 また恒例の「ウルトラマン伝説」や「トライアングル」、流行曲の「夜に駆ける」などを奏で、会場から温かい拍手が上がった。
 部長の丹内真里さん(6年)は「ようやく皆さんに披露できました。新型コロナのせいで不安や悲しみもありましたが、いつも温かい声援をくれる皆さんのおかげで練習してこれました」と感謝を伝え、最後にもう一度大会曲を披露した。
 心を込めた演奏とダンスは保護者の胸を熱くし、我が子の成長に涙を拭う姿もみられた。