三本松さん姉妹がヘアドネーション協力

ヘアドネーションに協力した采花さんと和禾子ちゃん(右)

 須賀川三小3年の三本松采花さんと認定こども園オリーブの木年長の和禾子ちゃん姉妹は13日、不慮の事故や様々な病気などで髪の毛を失った子どもたちに人毛医療用ウィッグを無償で届ける「ヘアドネーション」に共感し、大町の柳田タケシ美容室を通して、須賀川ライオンズクラブに髪を寄託した。
 公立岩瀬病院に務める両親が同運動をネットなどを通して知り、2人に教えたところ「ぜひ協力したい」と髪を伸ばし始めた。
 毎年夏のプールの時期に併せて髪を切りそろえていたが、今年はコロナ禍で入る機会がなかったため、采花さんは約50㌢、和禾子ちゃんは約60㌢まで髪を伸ばした。
 2人は一つ縛りにして肩くらいまでの長さに髪を切りそろえ、特に和禾子ちゃんは今回が初めてのカットとのことで髪を切る前に「病院で注射する前みたいにドキドキする」と緊張した様子だった。
 可愛らしい姿になった采花さんは「短くなってすごくスッキリした。(鏡に写る姿を見て)自分じゃないみたい」とはにかんでいた。
 須賀川ライオンズクラブはヘアドネーションをPRクラブアクティビティとして、管内小中学校や理美容室への訪問などを通して周知協力を求めている。三本松さん姉妹には後日、同クラブから感謝状などを贈る。