田んぼアート観覧の有料化を検討

駅前で点灯しているペットボタルアート

 かがみいし田んぼアート実行委員会(和田和久委員長)は9日、第3回会合を町役場で開き、観覧有料化の検討のほか事業の進捗状況、今後の予定について協議した。
 有料化については公共施設の利用料金適正化や施設経費の確保、地域活性化による経済効果の引き上げ、実行委員会の自主財源確保が目的。
 料金は大人(高校生以上)200円、中学生以下無料で券売機でのチケット販売、町民には広報による無料チケットの配布が検討されている。
 有料化の時期について、新型コロナウイルスの影響が不透明であること、再来年に全国田んぼアートサミットが鏡石町で開かれる予定のため慎重に検討していくとした。
 これまでの田んぼアートのイラストを参考にしたアートモニュメントを駅前のほか、図書館など町内各地に設置する計画案が出され、今後協議を進めていく。
 委員から田んぼアートを観光資源として活用するためにも、駅東側の整備も行うことが必要ではないかとの意見も出された。
 来年度の実施については新型コロナの状況を見ながら検討していく。
 なお田んぼアート後に例年実施していたペットボトルの中にLEDを組み込んだ演出用の照明器具「ペットボタル」を利用したきらきらアートは、代替案として10日から駅前で規模を縮小したアートが登場し、コロナ収束の願いを込めた「コロナにまけるなカガミイシ」と、アマビエと町マスコットキャラクター牧場のあーさーが描かれている。1月上旬まで観覧できる。