年末年始の交通事故防止へ県民総ぐるみ運動

総ぐるみ開始

ハンドプレートでシートベルト着用などを呼びかけ

 年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動と年末年始事件事故防止特別警戒は10日からスタートし、須賀川署や関係機関・団体は街頭活動などを展開し、反射材の活用や早めのライト点灯、なりすまし詐欺被害防止などに協力を呼びかけている。期間はいずれも1月7日まで29日間。
 県民総ぐるみ運動は県と県交通対策協議会の主唱のもと「ハイビーム こまめに活用 事故防止」をスローガンに、道路横断中や夜間・薄暮時の交通事故防止、高齢者の被害防止、全席シートベルト・チャイルドシートの正しい着用、飲酒運転の根絶などを重点的に訴え、地域の安全・安心を県民一丸となって守る。

 

総ぐるみ開始2

事件事故防止のため出動するパトカー

 街頭啓発活動は10日、イオンタウン須賀川で行われ、須賀川地区交通安全協会、交通安全母の会、市交通対策協議会、須賀川署など約50人が参加し、ドライバーに対しハンドプレートで「運転中の携帯電話使用禁止」や「シートベルト着用」などを訴えた。
 また買い物客に夜光反射材やLED付きボールペン、早めのライト点灯、なりすまし詐欺防止を呼びかける啓発資料などを手渡した。
 同日はこのほか須賀川署員がショッピングパークアスク、イオンスーパーセンター鏡石店で事故防止などを呼びかけた。
 須賀川地区交通安全活動推進委員協議会と西袋交番防犯連絡所連絡会、同交番連絡協議会は15日午後3時からヨークベニマルメガステージ須賀川南店で広報活動を実施する予定。
 年末年始事件事故防止特別警戒は須賀川署が同期間に防犯活動を強化するもので、例年は合同出動式を実施していたが、新型コロナの感染を防ぐため、署単独で出動式を行った。
 菅野尊典署長は「今年は事件・事故発生件数が大幅に減少しているが、交通死亡事故が増えており、極めて厳しい状況といえる。事件・事故の増加が懸念される年末年始を署員一体で警戒を強化し、犯罪抑止や住民の安全・安心の確保に努めてほしい」と訓示した。
 草野昇治地域課長が出動報告し、パトカー5台が巡回パトロールに出発した。