道山さん宅土蔵で「風と旅の画家 大竹仰峰展」

道山はるか IMG_6582 須賀川の俳句結社・桔槹吟社創設者の1人、道山草太郎の孫にあたる道山はるかさんは、市内馬町の自宅土蔵を「艸(そう)たろ館」と命名して、ゆかりの品々を展示している。今月から草太郎の盟友で鹿火屋同人、画家の大竹仰峰の俳画や色紙、絵はがきなどを展示した「風と旅の画家 大竹仰峰展」を始めた。
 大竹仰峰はサントリーオールドなどをぶら下げて草太郎宅に夕刻ひょいと訪れ、ゴッホや武者小路実篤談に花を咲かせた。
 自他ともに認める「旅の人」で、今も活動する西郷村の俳句団体「仰歩(ぎょうほ)会」発足にも貢献した。
 道山さん宅土蔵で開かれている「風と旅の画家展」では、大竹仰峰作の俳画、旅先から草太郎に描いてよこしたはがき絵など粋でモダンな作品の数々が並んでいる。
 展示作品の雰囲気に合わせた古着物を使った表装も施され、土蔵の雰囲気もマッチして独特の世界観が広がる。
 ほかにも、草太郎と親交のあった、原石鼎、村上鬼城、渡辺水巴らの作品や愛読書、地元俳人・画家らの関連資料も土蔵2階で展示紹介している。
 大竹仰峰展は来年2月頃まで開き、3月には「ひな人形展」を予定し、雛飾りや掛け軸などを楽しめる。