インターネットでつなぐ県弓道大会
県弓道連盟の第42回全日本弓道連盟会長楯争奪県弓道大会は22日、新型コロナの感染防止対策として県内各支部の弓道場で分散して行われ、競技結果をインターネットでリアルタイムに報告し腕前を競う初の試みを取り入れた。
団体12チーム、個人79人が出場し、日頃の稽古の成果を発揮した。
このうち須賀川弓道会は市武道館で7人が大会に挑み、張り詰めた空気の中で精神を集中させた一射を放った。
入賞には届かなかったが、インターネットを活用した大会により各支部との絆を深め、より研さんを積む意欲を増していた。