新春書道展 1次審査会で147点選ぶ

応募311点を一堂に会し席書大会出場作品を審査

 須賀川市子ども会育成連絡協議会(中山雄一会長)主催の「第60回新春書道展・席書大会」1次審査は25日、中央体育館で行われ、出品311点から席書大会進出147点を選んだ(進出者は発表され次第掲載)。
 同展は新春にあたり市内小中学校の児童生徒を対象に作品を募集し、子どもたちの豊かな情操育成を図るため毎年実施している。
 特に席書大会は子どもたちが須賀川アリーナに集まり、太筆で大型半紙と真剣勝負を繰り広げる姿が好評を得ている。
 毎年1次応募作品から約200点を席書大会進出としてきたが、今年は新型コロナ感染拡大防止でソーシャルディスタンスを確保するため、会場規模を考慮して通過数を147点に絞った。
 今年度の課題は昨年度と同じで、小学生は楷書で1年生「こども」、2年生「メダル」、3年生「お正月」、4年生「雪明かり」、5年生「山里の春」、6年生「希望の朝」。中学生は行書で、1年生「海辺の光」、2年生「伝統工芸」、3年生「技術革新」とした。
 1次審査会の審査員は岩瀬書芸連盟の杉岡一郎会長と古川孝副会長、須賀川・岩瀬地方小中学校教諭の常松善道さん(長沼小)、小川澄江さん(鏡石一小)、安田明美さん(稲田学園)、清水裕子さん(須賀川二中)が務めた。
 なお来年1月9日の席書大会は新型コロナ感染状況によっては中止することもある。実施出来なかった場合は1次審査提出作品を再審査し、特別賞24点、推薦26点、金賞97点(概算)を決める。
 大会当日は参加者のソーシャルディスタンスを十分に確保し、進出者は2・5㍍の間隔をとり、互い違いに座って作品を書き上げる。保護者らの観覧席利用は出来ない。小学3年生以下保護者の会場同判も1人に限り可能で、4年生以上は準備や片付け手伝いでの入場は認めない。
 また出場者と来場者には新しい生活様式に基づいた感染予防対策の徹底を求め、安全に大会運営するため対策の追加なども検討している。
 作品を展示する第60回新春書道展は来年1月23、24の両日、tetteで行う。表彰式は22日、特別賞受賞者24人に賞状などを贈る。