看護学生禁煙プレゼンで全国2位の成績

優秀賞を受賞した看護学生

 公立岩瀬病院附属高等看護学院(土屋貴男院長)の生徒5人は、14、15の両日にリモート方式で行われた日本禁煙学会学術総会(佐藤武寿大会長)の看護学生禁煙教育プレゼンコンテストに初めて参加し、全国2位の優秀賞を受賞した。
 福島での開催にあたり学会が県内の看護学校に声をかけ、学院から2年生の佐藤雄哉さん、佐藤瑠成さん、藤田葵加里さん、松田彩花さん、山崎竜平さんの5人のグループが参加した。
 受動喫煙のテーマから「サードハンドスモーキング(3次喫煙)」という認知度の低いに分野に焦点を当てた。
 喫煙により排出された煙が壁などの室内設置物に付着、あるいは再気化して空気中に拡散したものを吸い込むことによる体への影響について、今年3月頃から学内でアンケート調査し研究に励んできた。
 新型コロナの影響で事前に録画、オンライン発表となった。今後は発表内容を院内外来で流したり講義で使うことも検討している。
 5人は「アンケートをとる時に内容を分かりやすく端的に簡略化して伝えることやテスト期間の合間などを使い、5人で集まってまとめるなど大変なこともあったが良い経験になった」と受賞を喜んでいた。
 日本禁煙学会は禁煙及び受動喫煙防止に関する学術研究調査の推進を目的とした2006年に設立された学会で定期的に総会やフォーラムを開催している。