沿道のサルビア500鉢撤去

松明通り沿いのサルビア鉢を撤去する会員

 須賀川出身で1964東京五輪銅メダリスト英雄・故円谷幸吉選手の偉業を称える活動を展開する、円谷幸吉・レガシーサルビアの会(会長・安藤喜勝市体育協会長)は22日、まちなかを中心に配置したサルビア約500鉢を撤去した。
 円谷選手の生誕80年にあたる今年5月13日の「サルビアの道復活」に向けて、同会はまちなかの聖火リレーコース沿道にサルビアの鉢花を配置した。
 「サルビアの道」は、円谷選手の五輪出場を激励すべく、母校の須賀川高生徒会が中心になり近隣住民らも協力してまちなかで実施した。
 当時のサルビアの道で咲いた花から円谷選手の実兄喜久造さんが種を受け継ぎ育て続け、半世紀の時を超えて「サルビアの道」が復活した。
 今回の「サルビアの道」は3回目であり、新型コロナで延期したが聖火リレーと東京五輪開催に向けて、市フラワーセンターの協力を得て第1回から受け継ぎ続けた種を育て2000鉢を超えるサルビア鉢を用意した。
 22日の撤去作業は会員25人が参加協力し、サルビア鉢の撤去とともに水やりなど協力した鉢の里親らに感謝の言葉を伝えた。
 11月下旬にも関わらず赤い花を咲かせた鉢花も多く、会員らは「里親の皆さんが大事に育ててくれたおかげでまだ花が咲いている。本当にありがたいことです。来春もご協力をお願いできれば」と話していた。
 レガシーサルビアの会は、来年も市内を走る予定の聖火リレーに合わせて、4度目の「サルビアの道」復活に向けて市フラワーセンターとともに準備を進めている。