岩瀬農業高産米を海外に

 岩瀬農業高(髙橋豊治校長)は、校内で作ったグローバルGAPを取得している米の輸出に向け、同校産米「福数多(ふくあまた)」を商品化した。
 海外輸出に向けて生物生産科とアグリビジネス科の生徒9人がプロジェクトチームをつくり、輸出用米のパッケージや名称を考案した。「福数多」には数多くの幸福が届くようにとの思いが込められている。
 郡山市が実施している「こおりやま広域圏農産物等輸出創出事業」を活用し、可能性調査に参加して、1袋300㌘入り10袋をベトナムに送り、市場の反応をみながら販売を目指す。
 17日、髙橋校長と星萌生さん(生物生産科2年)、安部源翔さん(アグリビジネス科2年)、並木菜緒さん(同1年)らが郡山市役所を訪れ、品川萬里市長に輸出用米を手渡した。
 安部さんは「グローバルGAP認証品目で日本一の強みを生かし、本校の農作物を多くの方々に届けるとともに、風評被害を払拭したい」と話した。