一人暮らし高齢者世帯を防火訪問

状況を聞き取り、火災予防を呼びかける署員たち

 須賀川消防署の一人暮らし高齢者世帯防火訪問は13日、市内70代から80代の4世帯を署員らが訪問し、住宅用火災警報器の正しい設置や日頃の火の取り扱いなど火災予防を呼びかけた。
 全国の火災発生状況から住宅火災の犠牲者は65歳以上の高齢者に多いことから、秋季全国火災予防運動に合わせて定期的に実施している。
 署員2人のほか、東北電力須賀川電力センター職員、市包括支援センター職員らが同行した。
 署員らは暖房器具の使用状況や緊急時の連絡先、住警器設置状況などを確認し、配電盤の漏電調査などを行った。
 「住警器は寝室に取り付けることを検討ください」など呼びかけたほか、啓発チラシやグッズなどを渡した。
 なお須賀川地方広域消防本部は住警器の取り付け支援サービスを行っている。
 対象は65歳以上のみで構成する世帯や身体に障害があるなど自力での設置が困難な世帯。販売店か須賀川地方広域消防組合ホームページにある申込用紙に必要事項を記入し、最寄りの消防署に直接もしくは郵送すると、署員が無料で設置する。
 取り付け支援サービスの問い合わせは同本部予防課(℡76―3114)まで。