須賀川駅前地区まちづくりワークショップ

駅周辺地区のイベントなど意見交換

 須賀川駅周辺利活用を利用者・地元住民双方の視点から考える「須賀川駅前地区まちづくりワークショップ」は11日、約40人が参加してtetteで行われた。
 市駅西地区都市再生整備事業に合わせて、須賀川駅周辺地区の将来について意見交換する場を昨年度から設けており、福島大学との連携事業としてこれまで4回のワークショップ、駅イルミネーションなどを実施してきた。
 今年度第1回のワークショップには、新栄町町内会、須賀川・須賀川桐陽高生、福島大学生、市職員ら約40人が参加し、グループに分かれて自由かっ達に意見交換した。
 初めに市都市計画課永山美志都市整備係長が駅西地区整備事業、川﨑興太福大共生システム理工学類准教授が「まちづくり・ワークショップ概論」、中野目美和ロヂカラ代表理事が「市のイベント事例『Rojima』~ヒトとモノ、新たな交流の場を目指して」をテーマにそれぞれ講話した。
 ワークショップは昨年度計4回の振り返りを主に、駅周辺地区を活用したイベントについて様々な意見を出し合った。
 参加者からは「高校生の発表の場に」、「昼と夜は違う楽しみが出来る場所」、「地元食材を使ったキッチンカー出店」、「書道フェス」、「音楽フェス」、「駅でキャンプ」など様々な活用案が出た。
 今年度のワークショップも計4回程度を予定し、次回は12月9日に市役所で「イベントを立案してみよう」をテーマに行う。
 須賀川駅西地区都市再整備事業は幹線道路整備や東西自由連絡通路設置などをメーンに2010年から始まり、東日本大震災などによる事業中断を乗り越え、2018年から本格的に始動した。
 今年度は国道4号線と駅西地区をつなぐ幹線道路拡幅工事に着手し、福島交通側道路の拡幅と駅西側の舗装工事などが進められている。
 東西自由連絡通路には、JRと協議しながら設計を進めており、全ての事業完了は現状で着工から5年後を目標としている。
 また昨年10月の台風19号水害被害を受けて、西川中央公園(館取町)の水害・防災整備工事も予算化出来たため、駅西地区都市再生整備事業に加わった。