松崎酒造が初のダブル優等賞 東北清酒鑑評会

ダブル受賞を喜ぶ松崎社長

 仙台国税局の東北清酒鑑評会結果は12日に発表され、松崎酒造が吟醸酒、純米酒の両部門で優等賞に選ばれた。2部門受賞は初めて。
 東北地方の製造技術及び品質の向上を図り、酒類業の健全な発達に資することを目的に毎年開かれている。
 今年は東北6県の清酒製造場147場から吟醸酒の部に134場221点、純米酒の部に122場158点の清酒が出品された。
 品質評価は10月上旬に行われ、吟醸酒の部49場65点、純米酒の部42場51点が優等賞に選ばれた。
 松崎酒造の受賞は吟醸酒の部が3回目、純米酒の部が2回目、ダブル受賞は初めて。
 松崎淳一社長は「今年はコクのあるしっかりした味わいの酒に仕上がっている。秋の鑑評会で受賞できたのは蔵人が管理をしっかりできたことと、村産の酒造好適米『夢の香』の出来が良かったお陰で、大変感謝している。コロナの影響で落ち込んだ消費も徐々に回復に向かっており、この受賞が弾みとなってさらに味わっていただける人が増えたらうれしい」と喜びを語った。