ムシテック開館記念日イベント

ポップコーンになる過程を観察する子どもたち

 ムシテックワールドは7日、開館記念として入館無料の特別プログラムを実施し、多くの家族連れでにぎわいをみせた。
 例年は創立記念イベント「ムシテック祭り」を同時期に2日間実施していたが、新型コロナの感染を防ぐため今年は規模を縮小した。
 「きらきらスライム」作りやサイエンスショー「空気うきうき実験」「液体窒素実験」など人気プログラムを多数準備し、子どもたちを魅了した。
 実験プログラム「ポップコーンのはじける科学」では班ごとに分かれ、トウモロコシの粒が油の中で熱することでポップコーンに変化する過程を観察した。
 子どもたちはトウモロコシを入れたビーカーに顔を近づけ、熱による変化を注意深く観察し、分かった内容を大人たちに伝えていた。
 そのほか、世界のカブトムシ・クワガタムシの展示や同館周辺で採集した生き物のコーナー、ヤスデやゴキブリ、カエルなど嫌われがちな生き物のコーナーなど常設展示もにぎわい、係員が生き物の特徴や食べ物、どんなところに住んでいるかなど丁寧に説明した。
 なお新型コロナの感染を防ぐため、来館者の使用した部分を随時消毒する、換気を行うなどの対策もとられていた。
 ムシテックワールドは平成13年11月に開館し今年で創立19周年となる。一昨年には入館100万人を達成するなど、市内外の子どもたちが科学を体験する施設として高い人気を誇っている。