「街楽のはじめ庭」に人気のメロンパンなど4台

キッチンカーが並び井戸で遊ぶ親子

 まちづくり会社テダソチマ(代表・大木和彦瑞穂不動産社長)が風流のはじめ館隣に整備した、「街楽(まちがく)のはじめ庭」で8日、キッチンカーが出店する実証実験を行い、Rojima来場者を中心に好評を集めた。
 テダソチマは須賀川市都市再生推進法人として第1号認定を受けており、都市再生特別措置法に基づき、市や国土交通省と連携を図りながら「街楽のはじめ庭」整備をはじめ、既存の施設や物などを活用してまちなかのにぎわいと交流創出を手がけている。
 大木代表はこれからの須賀川には、まちづくりからさらに一歩踏み込んだ“まちそだて”の考え方が必要だと考え、「街楽のはじめ庭」には楽しみながらまち育てを始める起点とする願いを込めた。
 「街楽のはじめ庭」は風流のはじめ館と瑞穂不動産の間にある270平方㍍の空き地を活用し、県道からの導線を確保するとともに、キッチンカーの出店スペースなどを設けて、きうり天王やRojimaなどのイベントはもとより、日常的な人の流れを生み出すきっかけづくりを目指す。
 災害時にも対応できる井戸、電気自動車や出店者が利用できる充電施設なども整備し幅広い利活用も今後検討していく。
 8日は人気のメロンパン移動販売車をはじめ、4台のキッチンカーが街楽のはじめ庭に出店し好評を集めた。
 今後は8日の実証実験の結果を踏まえ、利用者の利便性向上を兼ねてキッチンカー出店時に貸し出し用の机といすを用意するなど12月以降もさらなるにぎわい創出を考えている。