てんえいふるさと公園整備で意見交わす

公園整備に向け協力を呼びかける添田村長

 天栄村の(仮称)てんえいふるさと公園整備事業に係る意見交換会は5日、村役場で開かれ、商工・観光・農業関係者ら12人で意見を交わした。
 同事業は道の駅季の里天栄の南西隣接地の5万6436平方㍍を活用し、新たな道の駅施設やドッグラン、自然を散策できるウオーキングコースなどを令和5年度のオープンを目指し整備している。
 現在は造成工事を来年度までの予定で進めている。
 今後、道の駅施設の建造位置など全体の設計を固めていく上で、より効果的なあり方を検討するため関係者の意見を聴取する場を設けた。
 添田勝幸村長は「道の駅にはインパクトのある建物や立ち寄りやすさ、そこでしか手に入らない、食べられない地のものが豊富に並んでいることなどが重要。方針は来年度を目処に、早いうちに固めていきたい。さらなる盛り上げに向け、皆さんの意見を反映させていきたい」とあいさつした。
 事務局が整備事業の進捗を説明し、出席者らが村民や来村者に愛されるための整備のあり方について積極的に意見を出し合った。
 今後、検討委員会を立ち上げ、整備の方向性を協議する予定。
 公園整備は地産地消、安全安心、新たな産業の創出の場、にぎわい、交流の拠点を整備するため、平成27年度に道の駅の機能拡充計画を策定した。
 豊かな地域資源を活用した農業、商業及び観光業の振興並びに地域住民と都市住民との交流促進を図るほか、村の子育て世代が安心して楽しく一日を過ごせる、村民の運動習慣を根付かせるなど、村内外にとって魅力ある公園の整備を目指す。
 道の駅施設は公園内に広さ約463平方㍍の平屋建てを建設し、季の里天栄を移転する。地元の食材を味わえる食堂や特産品の直売場など、道の駅の基本機能である「飲食」「物販」「情報提供」を充実させる。