鏡石町の出張子ども議会

まちづくりについて質問する子ども議員

 鏡石町の出張子ども議会は4日、鏡石一小のあやめホールで開かれ、6年生6人が町議会一般質問と同じ形式で遠藤栄作町長に質問した。
 同議会は将来の町を担う小学生がまちづくりに関心を深め、小学生目線での意見や要望などを今後に活かすことを目的に開いている。
 6年生98人が傍聴し、遠藤町長、小貫忠男副町長、渡部修一教育長、古川文雄町議会議長らが出席した。
 遠藤町長は「頂いた意見はこれからのまちづくりの参考にさせていただきます。今日の議会を機に鏡石町に少しでも関心を持ってもらえれば思います」とあいさつした。
 子ども議員の正木護大君、真船琴美さん、福田久留美さん、村田悠翔君、稲田斗真君、吉田雫さんが一人ずつ登壇し質問した。
 遠藤町長は25年経過した鳥見山陸上競技場トラックは、全体的に古くなり表面が摩もうして滑りやすいため、トラック表面を直す計画を立てているとした。
 災害避難時の非常食は、鏡石一小体育館にご飯やパンなど4000食、クラッカーなど3000箱の備蓄があるほか、耐震性貯水槽に駅前地区住民が3日程度生活できる量の水が確保されているとした。
 鳥のフン害は、特に汚れている歩道は水洗いなどを行っている。追い払うため様々な対応策ととってきたがあまり効果が出ていない。町としても対応策などの情報収集に努め、きれいなまちにするための対策を考えていきたい。
 そのほか鳥見山公園の街灯設置、自転車専用道路の整備、交通事故防止のための信号や横断歩道の設置についても質疑応答した。
 遠藤町長、古川町議会議長が総評し、安部蒼陸君がお礼の言葉を述べた。
 16日には鏡石二小でも開き、子どもたちが地域に対する意見を述べる。