神田産業などに工業製品の認定証

認定証を受ける神田代表

 須賀川市認定工業製品認定証交付式は4日、市役所で行われた。今年度は神田産業(神田雅彦代表取締役)の非常用段ボールベッド「簡段」と飛沫防止パネル、アルファ電子(樽川久夫代表取締役)の骨伝導イヤホン、林精器製造(石井廣文社長)のポンプセーフを認定した。
 市内に事業所などがある企業が製造する工業製品を市が認定・公表し、市内外に広く情報発信して製品の販路開拓などを側面から支援する制度で、今回分も含めて28社76製品が認定された。
 認定式で橋本克也市長が神田代表、樽川代表、林精器製造の足立裕昭メカトロ事業部ディビジョンマネージャーに交付した。
 認定を受けた製品の概要は次の通り。

認定証を受ける樽川代表

◇神田産業▽非常用段ボールベッド「簡段」=避難所生活の質の向上を目的に、ダンボールを組み立てるだけで使用できるもの。テープなどを一切使用することなく組み立てられ、避難者のプライバシーが保護できる▽飛沫防止パネル=ダンボールを枠材とし、透明なPETフィルムを挟み、視界を遮ることなく飛沫防止のリスクを低減できる。一般に使用されているアクリル製パネルに比べて軽量で安価に導入できる
◇アルファ電子▽骨伝導イヤホン=世界最小・高音質・省電力な骨伝導デバイスで、完全ワイヤレスで9・5㌘と超軽量で音楽を楽しめる。音楽とともに周囲の音も聞こえるため、ウォーキングなどでの使用に最適

認定証を受ける足立マネージャー

◇林精器製造▽ポンプセーフ=医薬品注入機の検査装置で、医療現場で使用されている輪液ポンプ・シリンジポンプの保守点検を効率的に行うことが出来る。JIS企画と同様の軽量方式を採用し、国内生産のため従来品(海外製)と比較して導入・メンテナンスコストが安く信頼性が高い。