天栄米食味コンクール金賞に5人

出品米の味を確かめる審査員たち

 第13回天栄米食味コンクールは3日、健康保健センターへるすぴあで開かれ、内山耕一さんら5人の「ゆうだい21」が金賞を受賞した。
 天栄村、村ブランド化推進協議会の主催、阿武隈時報社など後援。良食味や安全性、生産環境等に対する消費者の関心の高まりつつある中、村で生産される「天栄米」の安全性及び良食味の向上を図ることなどが目的。
 村内の農家から75点が出品され、1次審査は食味値と味度値を計測し、合計の上位12人が2次審査の官能試験に進んだ。
 今年は新型コロナ対策として審査員を米・食味鑑定士6人だけで審査した。審査員は同条件で炊き上げた12品の風味、ねばり、ツヤ、味などをじっくり確認した。
 米・食味鑑定士の芦垣裕審査員は「金賞受賞米は特に甘みがあり、食感も良かった。今年は稲刈り時期に雨が降ったこともあって全国的に出来がよくないが、上位の米はすごく美味しく、全体的にも高品質だった」と絶賛した。
 表彰式は5日午後6時半から役場正庁で行う。
 なおコンクールに出品された75点は、同時に第22回米・食味分析鑑定コンクール国際大会にエントリーされた。大会は新型コロナの感染を防ぐため、最終審査は無観客で行い、結果をホームページに発表する。表彰式等は実施しない。
 成績は次の通り。
▽金賞(すべてゆうだい21)=内山耕一、小沼孝雄、黒澤一男、小森美明、磯部伊弘▽優秀賞=永山実、石塚喜吉、内山正勝、兼子孝昭、鈴木源吉、丸山幸雄、斑目義雄