5人に市最高の栄誉「文化の日表彰」

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 須賀川市最高の栄誉賞にあたる「令和2年度文化の日表彰式」は2日、市役所で行われた。元市議会議長の大越彰氏(65)=北上町=ら個人5人が受賞の栄に浴した。
 文化の日表彰は地方自治や産業の振興、教育・文化の興隆、社会福祉の増進など各分野において永年にわたり尽力し、市勢の進展に功労のあった個人・団体を表彰し、その功績をたたえてきた。昭和29年から昨年度まで延べ402人、21団体を表彰している。
 今年度の表彰者は地方自治功労の元市議会議長大越氏、産業功労は前江花川沿岸土地改良区理事長の橋本明氏(77)=保土原=、前須賀川地区経営者協会長の笠原賢二氏(78)=上人坦=、前大東商工会長の佐藤成行氏(77)=小作田=、前長沼商工会長の遠藤吉光氏(68)=長沼=。
 表彰式は国歌・市歌斉唱などに続いて、橋本克也市長が受賞者一人ひとりの功績をたたえながら賞状と記念品を手渡した。
 受賞者の功績概要は次の通り。
 地方自治功労の大越氏は市議会議員として平成11年4月から令和元年9月まで通算5期20年4カ月にわたり地方自治の発展に尽力した。任期中、市議会議長をはじめ総務常任委員会委員長、公立岩瀬病院企業団議会議長などを歴任し、市政の各分野にわたり地方自治の振興に寄与した。
 産業功労の橋本氏は平成12年から20年の長きにわたり、江花川沿岸土地改良区理事、副理事長、理事長として土地改良事業の発展のため尽力した。東日本大震災による藤沼ダム決壊の際には組合員の先頭に立ち、受益地の農地や農業用施設の復旧などに努め地域農業の維持発展に努めた。
 笠原氏は須賀川地区経営者協会長を12年務め、経営者の指導的な立場として各企業の持続的発展や経営の安定化を図るなど地域の産業振興と経済の発展に努めた。現在も県経営者協会連合会長として活躍している。市各種審議会などの委員も務め市の産業振興・発展に多大な貢献をした。
 佐藤氏は大東商工会長を3期9年間にわたり務め、その中心的な役割を担った。この間、会員事業所の経営の安定化を図るなど大東地域の商工業の振興及び経済の発展・工場に努めた。市の各種審議会等の委員を務め産業振興・発展に多大な貢献をした。
 遠藤氏は長沼商工会長を2期6年間にわたり務めその中心的な役割を担った。この間、会員事業所の経営の安定化を図るなど、長沼地域の商工業の振興及び経済の発展・向上に努めた。市の各種審議会などの委員も務め、市の産業振興・発展に多大な貢献をした。