民設民営こども園整備へ

 須賀川市は施設老朽化に伴い、第三保育所、うつみね、ぼたん両保育園の3施設を統合し、市内緑町の「緑の広場」(福島病院南側)に新しい民設民営の認定こども園整備を検討している。民間法人参入に係るサウンディング型市場調査を実施し、参加者を11月2日~12月11日まで受け付ける。
 市は公民連携の推進により保育サービスの充実を図っているが、第三保育所(昭和53年築)、うつみね保育園(昭和49年築)、ぼたん保育園(昭和50年築)で老朽化が進み、今後長期にわたる運営が困難な状況となった。市は3園を統合して緑の広場で民設民営による私立の認定こども園整備を進めるため、民間法人の参入意向などを調査する。
 民間法人が持つノウハウや専門知識などを生かし、今後の保育サービス量の確保やさらなる保育サービスの向上を図るため、市立保育施設民営化について検討していく。
 サウンディング型市場調査は、市が民間事業者との対話を通じ、公民連携による事業推進の可能性を探る。
 調査対象となるのは県内で認定こども園または認可保育施設の運営実績がある法人で、会社更生法や民事再生法の規定により更生手続き開始の申し立てをしている、暴力団員または密接関係者に該当する、法人税など滞納がある場合は参加できない。
 今後のスケジュールは11月2日~12月11日までサウンディング調査参加申し込み受け付け、現地見学や説明は随時行う。12月25日まで個別対話を実施し、調査結果概要は来年1月中旬以降に市ホームページで公表する。
 なお今回の対話内容は今後の事業化検討の参考にはするが、事業化を約束するものではない。参加実績は事業公募時における評価の対象や必要な法的手続きの緩和・省略するものとはならない。
 現段階での市の構想としては、3施設を統合した幼保連携型認定こども園または保育所型認定こども園で定員は200人程度。整備予定地は面積1万2162平方㍍。予定地は自由に立ち入りできる。
 問い合わせは市こども課(℡88―9169)まで。