商店街再生の実例など学ぶ

商店街の再生について理解を深めたセミナー

 須賀川大学初耳学部セミナー「人と人をつなぐ未来づくり~商店街活性化への挑戦と軌跡」は29日、約40人が受講して、須賀川商工会館で開かれた。
 講師に2013年に宮崎県日南市の全国公募で、当時「猫も歩かない」と言われた同市油津商店街の再生事業に取り組み、約4年で29店舗の新規出店・企業誘致を成し遂げ、“地域再生請負人”とも呼ばれる木藤亮太さんを迎えた。
 木藤さんは油津商店街再生への取り組み事例を紹介しながら、まちを応援する気持ちがつながっていくことが大切だと紹介した。
 これからのまちづくりには、住民の目に見える形で明確な分かりやすい目標を掲げ、スピード感を持って、今の消費者ニーズをつかむことが必要だと説明し、受講者らも熱心にメモを取るなどして理解を深めていた。
 須賀川大学は官民商の若手職員・社員らが参加し、“シャッターの無いまち”を目標に、これからの須賀川のまちづくりについて意見交換し、商店の活性化へ取り組んでいる。