「特撮アーカイブセンター」3日開館

11月3日に開館する須賀川特撮アーカイブセンター

 日本が世界に誇るべき特撮文化を保存・調査・継承する、「須賀川特撮アーカイブセンター」は、11月3日午前11時から旧岩瀬農村環境改善センター(柱田字中地前22)北側駐車場で開館式を行う。開館式終了後は一般見学を受け付けるが、新型コロナ感染拡大防止のため、人数によっては時間制限や入れ替え制などを行うこともある。
 須賀川市は特殊撮影技術いわゆる特撮の礎を築き、今も“特撮の神様”として世界から支持される故円谷英二監督の出身地であり、特撮を後世に受け継ぐべき貴重な文化ととらえて様々な関連事業に取り組んでいる。
 特撮アーカイブセンターは現代の特撮監督や技術者らとも協力し、特撮作品などに関連する貴重な資料を収集・保存・修復・調査研究し、それらを通して市民が特撮文化を顕彰・推進することを目的に開館する。
 館内には全国から集められた特撮関連資料が保存され、様々な資料だけでなく修復・調査研究する様子を来館者が観覧できる。保存が第一目的のため資料を直接手にとって見ることなどは出来ない。
 開館式では橋本克也市長らがあいさつし、センター北側壁面に描かれたオリジナルシルエット怪獣のネーミングコンテスト最優秀賞受賞者を表彰する。怪獣の名前や受賞者名は当日発表する。
 なおオープン初日の一般見学は式終了後の正午過ぎ頃からを予定しているが、来賓・報道内覧を先行するため時間がずれ込むこともある。入場順を案内するための整理券は当日午前10時半から配布する予定。市は初日の混雑を避けるため4日以降の来館協力を呼びかけている。
 4日以降の開館は午前9時から午後5時まで。火曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始期間(12月29日~1月3日)が定休日。入館無料。