福島空港初のホープツーリズム

ホープツーリズムを横断幕で歓迎する職員たち

 県と航空会社等のホープツーリズムは28日、中部圏の経済団体・自治体関係者ら10人が参加し、福島空港に降り立った。
 県、フジドリームエアラインズ、HIS、中部国際空港の共同企画。ホープツーリズムは震災・原発事故から現在に至る県内の復興の歩みを見て、各分野で奮闘を続ける人たちの生の声を聞き、県への理解、これからの日本・地域や自分自身の未来について考えを深める福島ならではの「学び」のツアー。
 中部圏からのツアーは初めて。またツアーに福島空港を使用するのも初となる。
 今回はNHKテレビ小説「エール」を契機に交流を深めている愛知県と本県を結ぶ福島空港開港以来初のチャーター便が就航し、実施が決まった。
 福島空港では関係職員らが横断幕を広げ、アルコール消毒液や観光ガイド、会津産の起き上がりこぼしなどをプレゼントして歓迎した。
 参加者はその後、三春町のコミュタン福島やJヴィレッジなどを視察した。29日は福島第2原発や富岡町の廃炉資料館、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館などを見学し、復興に携わる人たちから話を聞く。3日目に福島空港でまとめのワークショップなどを行い、ツアーを終了する。