藤沼公園の奇跡のあじさいを植え替え

丁寧に手作業でアジサイを植える会員たち

 長沼商工会(赤羽隆会長)、藤沼湖自然公園復興プロジェクト委員会(深谷武雄委員長)の奇跡のあじさい植え替え作業は24日、約35人が参加して同公園で行われた。
 来年のあじさい祭りに向けて、より一層生長したアジサイを披露するために実施したもので、重機を使って土を掘り起こし、新たな土や肥料を入れて土壌を改良、約500株を一つ一つ丁寧に手作業で植え替えた。
 奇跡のあじさいは東日本大震災で藤沼ダムが決壊し、平成25年に地域住民らがダムの底で咲くアジサイを見つけ、「奇跡のあじさい」として里親事業を始めた。
 約200株を掘り起こし、震災の教訓を後世に伝えようと株分けしたもので、3000本以上が全国の里親の元で育てられている。
 新型コロナウイルス感染の影響で今年の奇跡のあじさい祭りは中止した。