町内会長会で市長がコロナ対策など講話

 須賀川市町内会長会は23日、約30人が出席してホテルサンルート須賀川で開かれ、橋本克也市長を迎えてこれからのまちづくりをテーマに講話を聴いた。
 佐藤富二会長(八幡町)は新型コロナ禍で会長会としての事業も今回が初めてと紹介し「新型コロナで生活が大きく様変わりし、どうすればよいのか迷っているが、町内会でも力を合わせて取り組んでまいりたい」とあいさつした。
 橋本市長は「これからのまちづくり」をテーマに、新型コロナ対策、昨年10月の台風19号復旧復興、文化施設を拠点とした取り組みについて講話した。
 新型コロナは「先月から今月にかけて郡山市で150人を超える感染とクラスター発生も確認された。須賀川と郡山は同じ生活圏にあたり、我まちでもいつ感染拡大するか緊張感を持って拡大防止に努めて行きたい」とした。
 治水対策は「これからは流域の複数の自治体が協力して流域治水に取り組むことが必要。須賀川市も鏡石町など上流域と協力が不可欠であり、市民の皆さんにもこの考えを共有してもらいたい。今年はハザードマップを改訂したため、災害発生前に避難所や避難経路を確認し、各町内の自主防災組織と市が連携をとって安全を確保してまいります」と説明した。
 まちづくりの基本的な考えとして、市歌の3番の歌詞「文化の都自治のまち」を掲げ、一過性の流行に乗った観光施設でなく、市に文化を根ざし長く市民から愛され続ける施設として風流のはじめ館やtette、特撮アーカイブセンターを活用し、文化を愛し守り育てる思いを通して「選ばれるまち須賀川市」の実現を目指してまいりたいと話した。
 また26日にお披露目予定の本町町内会歌舞伎屋台(6~7㍍×6・5㍍)を視察し、半世紀ぶりに再建となった雄姿に須賀川に息づく伝統文化を肌身に感じたと報告もした。