須賀川牡丹園「秋の紅葉月間」始まる

咲き始めた園内圃場の寒牡丹

 須賀川牡丹園の「秋の紅葉月間」イベントは23日から始まった。園内の紅葉はまもなく本格的な見頃を迎え、寒牡丹圃場では10株を超える牡丹が咲き誇っている。
 牡丹園の紅葉は正面入り口向かいや園中央の池周辺、牡丹稲荷神社近くなどで来週にも見頃を迎えるとみられる。
 来月27日までの紅葉月間中にフラワーセンターと牡丹会館で様々なイベントを行う。
 牡丹会館内ピオニーホールで企画展示「牡丹園の歴史展」を開き、懐かしい写真や貴重な文献を来月27日まで紹介している。
 市フラワーセンター「秋の彩りと香り展」は27日から11月1日まで。モミジや岩ヒバ、サクラなど色づく木々とハーブや香りのある草花などをアレンジして飾り付け、里山の風景を再現した盆景を楽しめる。
 期間中の土・日曜日、祝日(24日、25日、11月1日を除く)は牡丹会館前広場にキッチンカー「KOKO―PELLI」が出店する。31日から11月3日はデモンストレーション用のまんじゅう蒸し器を設置して物販を行う。
 牡丹会館内に31日から11月8日まで蕎麦処「富貴亭」が出店する。玉川の道の駅などで営業する同店が秋の新そばを振る舞う。
 東北のミケランジェロとも呼ばれる小松寅吉、小松利平、小林和平などの写真を展示する「狛犬写真展」は11月13日から26日まで開く。アマチュア写真家藁谷六朗さん(浅川町)の写真が並ぶ。
 11月23日午後1時から「狛犬シンポジウム」が市産業会館で開かれる。園内に鎮座する小松寅吉作狛犬をはじめ県南地方の狛犬についてパネルディスカッションと記録映画「狛犬の棲む里」を上映する。入場無料、同13日午前8時から牡丹会館で整理券を1人1枚配布する。事前予約は受け付けない。
 天寿を全うした牡丹の古木を供養する「牡丹焚火」は11月21日午後4時半から園内で行う。初冬の歳時記にも収録され、毎年多くの俳句関係者が全国各地から来園している。