田善通りの諏訪町工区を拡幅へ

市道拡幅工事について説明を聞く住民たち

 須賀川市は市道1202号線(通称田善通り)諏訪町工区の道路拡幅事業を計画し、地元住民を対象とした事業説明会を16日、約20人が出席してtetteで開いた。
 田善通りはtette西側で、多くの寺社仏閣が通り沿いにあり、商店が並ぶ松明通りと対を成すまちなかを代表する通りとして多くの市民から認知されている。
 tette完成後は落ち着いた雰囲気が利用者から好評で、市は国道118号からブランジュリーマルジュー前まで石畳風の舗装と道路拡幅を行った。
 諏訪町工区は約170㍍区間で、既存の道路と同じ石畳風の舗装を行う。現在の道幅5㍍を約9㍍まで拡幅するなど工事に向けた実施設計は今年度中に完成する予定で、道路拡幅に伴って工事区域が民家に重なる部分が出てくることもある。
 該当住宅の住民に対する説明会は設計完成後の来年3月以降に実施を予定しており、準備が整い次第測量作業も順次始め、令和6年度の完成を見込んでいる。
 田善通り諏訪町工区部分は、普通自動車2台がすれ違う際に交互通行する必要があるほど狭あいな場所もある。
 市によると16日の事業説明会出席者からは工事着工を概ね受け入れる声が多く、新しい道路がそれぞれの敷地にどれほどかかってくるか具体的に決まる設計完了後に改めて説明会を開き意見を聞く考えである。