日向精工がTRG進出

橋本市長と協定を交わす日向社長

 須賀川市と電力用機器製造の日向精工(日向信教社長)=牛袋町・本社横浜=は19日、市役所で須賀川テクニカルリサーチガーデン(TRG)企業用地立地に関する基本協定・土地売買契約を締結した。
 日向精工は昭和61年に創業し、平成19年12月から市内牛袋町地内で操業開始した。変圧器類の部分品や取り付け具などの設計・試作・加工・組み立てを手掛ける。
 虹の台地内のTRG企業用地約4000平方㍍を取得し、工場と本社機能を全て同地に移転する。今月30日着工、来年4月1日操業を予定している。
 橋本克也市長と日向社長は基本協定と土地売買契約を締結し握手を交わした。
 橋本市長は「産業の発展が地域の発展につながる。市としても選ばれるまち須賀川のさらなる推進へ協力していきたい」と述べ、日向社長は「TRGは東日本大震災や昨年の台風など自然災害被害がなく、安心して仕事が出来る場だと感じている。さらなる品質向上とお客様満足向上に向けて今後も着実に努めていきたい」とあいさつし、新工場設立後は2人程度の新規採用を予定しているとも説明した。
 なお市はTRG企業用地取得を全国トップクラスの助成を用意して支援する。同地の企業用地は残り5区画。詳しくは市ホームページまたは市商工課(℡0248―88―9142)へ。