福島空港で開田裕治さんの原画展

入り口の巨大壁画には歴代ヒーローがずらり

 怪獣絵師の開田裕治さんの原画展「ウルトラマンズギャラリー」は16日から福島空港3階多目的会議室で始まり、圧倒的な迫力で描かれる力作の数々に注目が集まっている。会期は11月1日まで17日間。
 県の主催。円谷プロの企画協力。
 緻密で大胆な筆致で描く怪獣絵師ことイラストレーターの開田さんは、「レディ・プレーヤー1」「キングコング髑髏島の巨神」の日本版ポスターを手掛けた。画業40年の中で最も多く描いたテーマが「ウルトラマン」であり、会場には代表作60点以上が並ぶ。
 これまで東京などでも開催しており、福島空港での展示は平成30年に続き2回目となる。
 来年に放送55周年を迎える「ウルトラQ」「ウルトラマン」のLPレコード、LDジャケットアート、プラモデルの箱絵の原画を本邦初公開作品を含めて展示している。
 また歴代ウルトラマンと怪獣の肖像画が並ぶ「ウルトラマンの廻廊」では、最新ヒーローのウルトラマンZや同作品に登場するセブンガーなど開田さんが今年9月に仕上げたばかりの作品もお目見えした。
 さらに会場入口には歴代ウルトラヒーローと人気怪獣が対を成す巨大壁画も設置され、記念撮影する来場者の姿もみられた。
 新型コロナに対応した新たな試みとして、「直筆ウルトラ怪獣イラストリモート頒布会」を18日、25日、11月1日の3日間開く。
 事前申し込み制で、会場と開田さんの自宅をオンラインでつなぎ、1人あたり15分間開田さんと対話できる。
 参加費は1万円で各日先着20人まで。参加者にはイラスト付きサイン色紙をプレゼントする。イラストは日替わりで18日はカネゴン、25日はバルタン星人、11月1日はゴモラがもらえる。
 イベント限定グッズも多数並び、福島空港限定フィギュアなども販売している。
 なお新型コロナ対策として手洗い・手指消毒、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、入場時の検温など協力を呼びかける。
 問い合わせは空港ビル(℡0247―57―1511)まで。