GGAP認証日本一目指し18品目審査会

農薬の適正使用について聞き取りする担当者

 岩瀬農業高(髙橋豊治校長)のグローバルGAP(GGAP)認証公開審査会は14日、同校で開き、取得済み11品目の継続認証と新規7品目取得のための審査を行った。
 GGAPは農産物や農作業の安全性を管理するGAP(適正農業規範)認証の世界基準。農薬の使用基準、農産物の作り方、環境への配慮、労働環境を含めた生産行程管理にかかわる第三者認証。
 新たにエダマメ、ダイズ、ラッカセイ、アズキ、トマト、ブドウ、ルッコラの7品目を審査し、取得済みのコメ、リンゴ、バジル、キュウリ、レタス、ミズナ、ジャガイモ、ダイコン、メロン、ナシ、サツマイモの11品目も審査を受けた。
 同校のGGAP取得数は愛媛県川之内高と並び高校最多タイで日本一に輝いており、今回の審査を認証されれば単独トップとなる。
 専業農家の後継者が多数在籍する同校では、生徒の将来への利点、学校の自信や教諭の勉強、県産農産物の風評被害の払拭と安全性を世界に伝えるため、一昨年から取得に取り組んでいる。
 審査会では校内の園芸団地や果樹園、農場本部を回り、異物混入防止、農薬の適正使用、廃棄物の適正処理、適切な施肥)などを確認した。
 審査結果は11月中旬頃に発表される。