高校生への地元企業説明会で意見交換

説明会結果など報告する飛木専務

 「高校卒業予定者を対象とした地元企業説明会」第1回運営委員会は13日、須賀川商工会館で開かれ、第2回説明会実施に向けて前向きに意見交換したが、新型コロナ感染拡大防止などの観点から具体的な実施時期については第2回委員会で再協議することを確認した。
 高校卒業予定者を対象とした初めての地元企業説明会は今年2月に行い、須賀川・岩瀬・石川地方の39社と高校生約370人が参加した。
 少子高齢化と人口減少が深刻な影響を及ぼしている地方と事業者において、優れた人材の確保と育成は喫緊の課題であり、市・商工会議所・企業・高校が連携を図り、就職を希望する学生により多くの活力あふれる地元企業を知ってもらい、生徒と企業のマッチングを進め地元就職をバックアップする目的で行った。
 飛木孝久商工会議所専務理事があいさつし、今年2月の企業説明会終了後のアンケート調査で高校生の94・6%が役立った、参加企業34社のうち89%が満足・概ね満足との結果が得られたと報告し、「新型コロナの現状が心配ではあるが今後も実施していく方向で可能性を考えていきたい」とした。
 高校卒業予定者を対象とした次回の地元企業説明会について、新型コロナ禍において実施時期や対象とする高校・企業の範囲について再度意見を集約することを確認した。