31日「標柱と句碑めぐる町なかツアー」

風流のはじめ館敷地内の標柱

 NPO法人チャチャチャ21(大倉秀夫理事長)主催の「標柱と句碑をめぐる町なかツアー」は31日、十念寺の「芭蕉句碑」や長松院の「等躬の句碑」など須賀川俳句ゆかりの地7カ所を徒歩で訪ねる。24日まで参加を受け付けている。
 チャチャチャ21は「歴史と文化の再発見こそまちづくりの原点」を活動理念に、南部地区を拠点として俳句文化をはじめとした地域の歴史・文化伝承に関する事業に長年取り組んでいる。
 市芭蕉記念館の後継施設で、新たな俳句文化発信拠点となる「風流のはじめ館」の9日オープンを記念して、南部地区を中心に8基の標柱設置を予定しており、須賀川の歴史を伝える「標柱」と文化を代表する俳句を刻んだ「句碑」を巡る“まちなかツアー”を企画した。
 31日午前9時半から風流のはじめ館で受け付けを開始し、午前10時に同所を出発して約1時間半で市内7カ所を徒歩で巡る。
 「風流のはじめ館」は本町地内の旧須賀川郷学所跡に建設し、標柱「敷教第二舎(須賀川郷学所)跡」が入り口脇のシンボルツリー“キンモクセイ”近くに設置されている。
 そこを皮切りに結の辻「東裏通り」標柱(予定)、十念寺の松尾芭蕉が詠んで「はじめ館」名称のきっかけとなった、「田植え歌句碑」と江戸時代を代表する女流歌人市原多代女の句碑、長松院の「相楽等躬の句碑」、「高浜虚子の句」標柱、市役所東側の佐藤家「土蔵造りの商家」標柱、芭蕉も訪れたとされる、可伸庵跡の「芭蕉の句碑」と庵跡標柱、等躬屋敷跡の標柱(予定)を巡るスケジュールとなる。
 参加無料。定員20人になり次第締め切る。申し込みはFAX(94―2230)のみで受け付け、電話での問い合わせは安田さん(090―2367―4189)か、大倉理事長(090―4478―0296)まで。
 風流のはじめ館などに配置してある案内チラシに必要事項を明記して、事務局までFAXで申し込む。須賀川労働基準協会ホームページからも申込書をダウンロードできる。