いわせ悠久の里「花の杜」完成で記念碑

記念碑建立式典で玉ぐしをささげる轡田会長

 いわせ悠久の里を市民の憩いの杜とする「花の杜」プロジェクトは、平成23年の東日本大震災と原発事故により、被害を受けた市の復興の象徴として、6年間にわたり花木を植樹するなど整備を進めた。5日に完成を祝う記念碑の建立式典が関係者約20人が出席して行われた。
 同プロジェクトはいわせ悠久の里に花の杜を整備し、市民の憩いと安らぎの場を提供することが目的。
 実行委員会の轡田倉治会長が「平成26年に実行委員会を立ち上げ、6年間におよび整備してまいりました。協賛金や補助金支援などをいただき、約4000本の花木を植え、補植しながら市民の憩いの場と安らぎのとなるよう努めてきました」とあいさつし、来賓の橋本克也市長、安藤聡市議会副議長が祝辞を述べた。
 式典は市内柱田の神明神社の吉田好輝禰宜による神事が行われ、轡田会長、橋本市長、安藤副議長、渡辺栄治岩瀬商工会副会長ら4人が玉ぐしをささげた。
 「花の杜」は須賀川市の支援をはじめ、4財団の補助金支援、商工会員を中心とする事業所等393人からの協賛金や花木提供があり、平成28、29年には白方・白江小と岩瀬中の卒業生による記念植樹なども行われた。
 令和2年までの整備事業は「レンギョウ」「キンロウバイ」「コクチナシ」「ナツツバキ」「ハマナス」「ヤマブキ」「ハンカチの木」「コブシ」「アジサイ」「モクレン」「サクラ」「ユキヤナギ」など約4000本の花木が悠久の里のほぼ全域に植樹された。
 20~30年後に、悠久の里が美しい花の杜となり、市民が憩い安らぎの場となるようにと記念碑が建てられた。