台風被災の第一保育所が開所

復旧を祝うダンスを披露する園児たち

 第一保育所(佐藤和則所長)は昨年10月の台風19号で被災し、復旧作業が進められていたが、5日に開所式を迎えた。約1年ぶりに同所での通常保育を再開し、園児たちの楽しそうな声が再び響き渡った。
 佐藤所長は「今日から元の保育園で楽しい生活が始まります。これまでお世話なった人に感謝しながら元気に過ごしましょう」と感謝を述べた。
 橋本克也市長は「1年間待っていただいたおかげできれいに復旧することができました。これから元気に過ごしてください」とお祝いの言葉を述べ、人形などのプレゼントを園児に手渡した。
 5歳児クラスの園児ら18人がダンス「ぽよよん体操」を元気いっぱいに披露し、復旧をお祝いした。
 園児たちは、約1年ぶりにきれいになった室内や遊具に目を輝かせていた。
 保護者からは「再開をうれしく思います、子どもたちには元気にのびのびと過ごしてほしいと思います」など同所での保育再開を喜ぶ声が多く聞かれた。
 同所は台風19号で床上浸水した。施設が一時使えなくなったため、園児を一時的に第二、第三保育所など4カ所で分散保育していた。昨年11月18日からは市老人福祉センター2階の5部屋を使って仮運営していた。