席書大会はコロナ対策で出場最大147人

 須賀川市子ども会育成連絡協議会(中山雄一会長)主催の第60回新春書道展・席書大会は11月17日まで、各小中学校を通しての作品募集を受け付ける。新型コロナ感染拡大防止で出場者のソーシャルディスタンスを確保するため、席書大会の出場者数を従来の200人から最大147人まで減らして、来年1月11日午後1時から須賀川アリーナで行う。
 新春にあたり市内小中学校の児童生徒を対象に作品を募集し、子どもたちの豊かな情操育成を図るため毎年実施している。
 特に席書大会は子どもたちが一堂に会し、太筆で大型半紙と真剣勝負を繰り広げる姿が好評を得ている。
 今年度の課題は昨年度と同じで、小学生は楷書で1年生「こども」、2年生「メダル」、3年生「お正月」、4年生「雪明かり」、5年生「山里の春」、6年生「希望の朝」。中学生は行書で、1年生「海辺の光」、2年生「伝統工芸」、3年生「技術革新」となる。
 大会は市内在住の小学生と中学生で、提出作品の企画は画仙紙半切(35㌢×135㌢)に縦書きで巻き軸は付さない。
 作品の左側に性を省略しないで氏名を漢字で書く。小学1、2年生はひらがなでも良く、学年の記入は必要ない。中学生は氏名も行書で書く。
 出品料は無料で、市内の学校に通う児童生徒は所属する小中学校を通して市文化交流部生涯学習スポーツ課に11月17日まで提出を。
 応募作品の1次審査会は11月25日午後1時半から中央体育館で開く。審査員は岩瀬書芸連盟と岩瀬地区教育研究協議会から推薦を受けた6人が務め、1次審査通過者最大147人を選ぶ。
 来年1月の席書大会は新型コロナ感染状況に応じて中止することもある。中止になった場合は1次審査提出作品を再審査し、特別賞24点、推薦26点、金賞97点(概算)を決める。
 席書大会当日は参加者のソーシャルディスタンスを十分に確保し、出場者は2・5㍍の間隔をとり互い違いに座って作品を書き上げる。保護者らの観覧席利用は出来ない。保護者の同伴も小学3年生以下のみ1人に限り可能で、4年生以上は準備や片付け手伝いでの入場は認められない。
 また出場者と来場者には新しい生活様式に基づいた感染予防対策の徹底を求め、安全に大会運営するため対策の追加なども検討している。
 作品を展示する第60回新春書道展は来年1月23、24の両日、tetteで開く。表彰式は22日、特別賞受賞者24人に賞状などを贈る。