須賀川市東部地域で市に要望書

市・県道の早期整備などを要望する東部地域区長会

 須賀川市大東区長会(関根宏史会長)と小塩江区長会(朽木章司会長)は25日、市役所で橋本克也市長に東部地域の要望書を提出した。
 両区長会は中山間地を多く抱える中で、人口減少や高齢化の波を大きく受け、基幹産業である農業の継承や地域コミュニティの存続にも大きな危機感を感じているとし、4項目18細目の要望を取りまとめた。
 同日は大東区長会から関根会長、溝井正徳、柳沼孝仁両副会長、小塩江区長会から佐久間輝克筆頭副会長が出席し、東部地域議員団懇談会の溝井光夫会長、大河内和彦、大柿貞夫、熊谷勝幸、斉藤秀幸の4議員が同席した。
 主な要望事項は次の通り。
◇農業生産基盤の整備改善と農業所得の向上▽農業従事者の減少と高齢化により農村崩壊が危ぐされるため、後継者育成の施策の充実▽耕作放棄地の有効活用を促進するため、新たな農産品ブランド化の推進
◇地域の交通安全対策と生活道路等の整備改善▽生活道路の舗装率向上を図り土側溝等の整備改善▽生活道路の除雪対策▽宇津峯大橋~第一小塩江踏切間のバイパス道路早期実現▽一般県道母畑須賀川線(狸森地内及び大東中学校南側)の側溝整備を進め、雨水対策と通学路の安全確保
◇安心して暮らせる地域づくり▽高齢者等の交通弱者への買い物や通院等を支援するためデマンドタクシーの充実▽避難所として新たに指定された大東中学校体育館の早急な整備▽あおば町への循環バスの延伸
◇県有地の有効活用▽堤地区の県有地有効活用について県に積極的に要請