27日に市の新型感染症対策型防災訓練

 須賀川市は27日午前9時から市役所で新型感染症対策型防災訓練を行う。
 市は毎年、災害対策基本法や市地域防災計画に則り総合防災訓練を実施し、万が一に備えて各防災関係機関との緊密な連携を図り、災害時における迅速かつ的確な防災体制の確立と市民の防災意識の高揚を図ってきた。
 今年は新型コロナ感染拡大防止のため、参加人数や開催時間などを制約して、昨年10月の東日本台風を踏まえた災害対策本部設置・運営、市民などに向けた周知広報、感染が拡大する中で災害が発生した場合を想定しての避難所開設と運営に限定した訓練を行う。
 訓練は大型で強い勢力の台風が、勢力を保ちながら東北地方へ北上中で、市に最接近することを想定し、災害対策本部机上訓練(避難情報などの発令、防災関係機関による情報共有と連携)、避難広報訓練(防災行政無線放送、エリアメール配信、ウルトラFMでの災害放送)、避難所開設運営訓練を実施する。
 訓練には市、消防、警察、市消防団、丸田町町内会など84人が参加を予定している。
 避難所は市役所1階みんなのスクエアに開設し、検温やレジャーシートによるソーシャルディスタンス確保、ダンボールパーテーションを使った飛沫感染防止など行い、庁舎西側の防災広場にあるマンホールトイレやかまどベンチの利用方法などの説明もある。