「国勢調査」は10月7日までネット回答を

 日本に住む全世帯が対象・参加する「国勢調査」が行われている。今年は新型コロナの影響で調査員が各世帯を訪問して調査票を回収することはなく、インターネット回答を10月7日まで受け付ける。郵送での回答期限は10月1日から7日まで。
 国勢調査は大正9年から始まり、終戦時を除き5年ごとに10月1日現在で実施し、今年で100年目となる。須賀川市内は約7万5500人、2万7600世帯が対象で、国内在住の外国人も回答の必要がある。
 日本に住む全世帯を対象とし、生活環境の改善や防災計画など日常生活を支える各種施策に役立てる基礎調査として最も重要なものとなる。
 調査項目は全部で19項目あり、世帯員の氏名や性別、出生年月、世帯主との続柄など15項目、世帯の種類や世帯員数、住居の種類、住宅の建て方など4項目に分かれる。
 回答内容を基に様々な行政施策の基礎資料として活用するほか、災害時に必要な物資の確保や各施設の新設計画のベース、選挙区の改訂など幅広い分野で活用される。
 また法律で国勢調査への回答の義務が定められている。
 これまでは調査員が各世帯を訪問して、調査票の書き方を説明したり、調査票を回収するなどしてきたが、新型コロナ感染拡大を防止し、双方の安全を確保するため、極力接触しない形での調査となる。
 そのため、調査票の誤記入や未提出などが増える恐れもあり、期限内の適切な協力を呼びかけている。
 調査員が届ける調査書類には専用のログインIDとアクセスキーが同封され、ガイドに従いネット回答は24時間いつでも簡単に回答でき、厳重なセキュリティで保護されており安全・安心に参加出来る。回答内容は期限日の10月7日までいつでも修正できる。