サルビアの会が鉢の追肥・点検作業に汗

雨の中サルビアの枯れ枝を払うなど作業する会員たち

 円谷幸吉・レガシーサルビアの会(安藤喜勝会長)は12日、会員ら約30人が参加して、小雨が降る中、松明通りを中心に聖火リレー沿いに植えられた400鉢のサルビア鉢の点検と追肥作業を行った。
 新型コロナの影響で1年順延された聖火リレーに合わせて、コースに飾り付ける予定だったサルビア約400鉢は今年5月に「まちに元気を」と設置され、真っ赤な花が多くの市民に故円谷選手の思いと元気を届けてきた。
 配置から約3カ月半が過ぎ、花が落ちたり元気がなくなった鉢の点検や追肥作業を計画した。
 市役所駐車場に集まり、事務局から作業の説明を聞き、安藤会長は「こんなにたくさんの皆さんに集まっていただきありがとうございます。雨の中ですが、サルビアを11月まで持たせるためご協力をお願いします」とあいさつした。
 会員らは4班に分かれて、聖火リレーコースの松明通り沿い(やまよし前~メモリアルパークまで)を中心に作業し、枯れた花の摘み取り、鉢の回収、追肥などの作業に汗を流した。
 会員からは「円谷選手の座右の銘である『忍耐』を胸に、サルビアの花とともに新型コロナの難局を乗り越えていければ」の声が聞かれた。
 「サルビアの道」は半世紀前の1964東京五輪と聖火リレーに合わせて、須賀川の機運を高めようと円谷選手の母校である須賀川高生徒会が中心となってまちなかに多くのサルビアを飾りパレードした。
 レガシーサルビアの会は半世紀ぶりの復活に向けて結成し、円谷選手の生誕80年に合わせて、誕生日の5月13日にリレーコース沿いと市内公共機関にサルビア約600鉢3000本を植花した。