須賀川の歴史を紡ぐ神炊館神社秋季例大祭

社殿で行われた秋季例大祭神事

 須賀川の総鎮守神炊館神社(須田秀幸宮司)の秋季例大祭は12日、総代や祭事委員ら約20人が出席して神事を執り行った。新型コロナ感染拡大防止のため、須賀川大火(明治24年)以来、127年ぶりにお神輿のない例大祭となった。
 須田智博禰宜と由利子権禰宜が神事を執り行い、須田禰宜は「この例大祭は二階堂為氏公の時代から続いているとされます。今年は神輿を出せませんが、須賀川の歴史を紡ぐことが大事です。来年はにぎやかな祭りが催せるよう願っています」とあいさつした。
 祝詞奏上などに続いて、石井敬三氏子筆頭総代、古籏恂祭事常務委員長が神前に玉ぐしをささげ、出席者一同で2礼2拍1礼をして祈りをささげた。
 毎年同時開催してきた須賀川秋祭りの大人神輿と子ども神輿のパレードも取りやめとなった。