白方小でコロナ禍の飲食店影響を学ぶ

 白方小(星峰夫校長)の6年生は総合的な学習として須賀川飲食店組合の3人を講師に迎え、飲食店に対する新型コロナの影響や今後の見通しなどを学び、自分たちに何ができるかを考えた。
 同校の6年生18人は1学期からキュウリ栽培に取り組み、8月に収穫したキュウリを同組合に販売し、収益を市に寄付する授業に取り組んできた。
 学習成果をまとめるため、割烹万松の郡部司専務、井桁屋本舗大黒亭の高久田信喜店長、金沢食堂の金澤正樹店長を講師に、新型コロナによる影響や食材への思いなどの講話を受けた。
 郡部専務らは「宴会などもキャンセルになり、売り上げは大きく落ち込んでいる。また感染を防ぎ、お客様に安全に食事を楽しんでもらうため、席を少なくし間隔を開けるなどの工夫をしている」と説明した。また「県をまたぐ長距離移動が自粛され、その結果地元の野菜を使う機会も増えた。農家さんとのコミュニケーションを通して、これまで以上に勉強し、美味しい料理を提供していきたい」と前向きな希望も伝えた。
 子どもたちは熱心にメモを取り、自分たちのキュウリを美味しく料理する人たちの思いを受け止めていた。
 なお学習内容は今後ビデオなどにまとめ、同組合や保護者らに発表する予定。