公病の「オンライン母親学級」スタート

参加者らの相談や悩みを聞く病院スタッフ

 公立岩瀬病院(宗形充企業長)の「オンライン母親学級」は5日、同院で行われ、初産の7人を対象に新型コロナ感染拡大防止に配慮して妊婦の悩みに助産師や管理栄養士らが答えた。
 出産を控えた母親の悩みを聞くために定期的な母親学級を開いてきたが、新型コロナ禍で密を避けるため一時中断していた。
 実際に妊婦と助産師らが対面式で相互に意見交換できるよう、パソコンやスマートフォンでZOOM(ズーム)を活用したミーティング形式を採用しての再開となった。
 同院によると一方的な情報発信でなく、相互に意見交換できる形式での母親学級は県内初とのこと。新型コロナ禍で集まっての実施は難しいが、妊婦らの不安軽減につなげていきたいとしている。
 同院に通院する妊娠前・後期で実施日を分け、5日は妊娠12~30周頃の初産を迎える須賀川市をはじめ近隣市町村在住の7人を対象に実施し、新型コロナ禍で注意すべきこと、食事の栄養バランス、母乳育児などについて相談を寄せていた。
 参加者からは「直接顔を会わせて相談できることはとても助かります」などの声が聞かれた。
 公立岩瀬病院は今後、妊娠前期(12~30週頃)を毎月第1土曜日、妊娠後期(30週以降)は第3土曜日に南棟3階支援室で母親学級を実施する。1回550円で、各種検診・受診に合わせて参加を受け付ける。