修学旅行は稲田学園が岩手・宮城方面で実施

修学旅行で震災について学んだ稲田学園生徒たち

 須賀川・岩瀬管内の各中学校の「修学旅行」は新型コロナウイルスの影響で秋以降に延期していたが、多くの学校で日程が決まり、準備を進めている。7、8月にかけて東京都をはじめ全国的に感染者が増加し、県内でも連日感染者が確認されていることから、日程や旅行先の変更、中止を検討する学校もみられる。
 各校では新型コロナ対応ガイドライン「国内旅行の手引きに基づく感染症対策」の徹底を図り、旅行先での感染防止策として、マスク着用、アルコールの手指消毒、朝夕の検温のほか、学校により密状態を避けるため、1部屋に宿泊する人数を減らす、食事会場は対面を避ける座席配置、バスの台数を増やし移動時にも換気する、旅館売店に生徒のみ利用できる時間を設けるなどの対応をとる。
 教諭からは「新型コロナの影響で例年とは違う学校生活となってしまっている。生徒たちの学校生活の思い出づくりの一つとしてしっかり感染予防に努めていきたい」といった声が聞かれた。
 各校の日程・旅行先は次の通り
▽須賀川一=中止して11月に1泊か日帰りで近県に学習旅行を実施▽須賀川二=今月27~29日に関東方面から別の場所へ検討中▽須賀川三=3月7~9日に関東方面を予定▽西袋=今月14~16日に県内を中心に▽稲田学園=今月1~2日に岩手・宮城県で実施▽小塩江=11月頃に調整中、関東方面を予定▽仁井田=今月16~18日に山梨方面▽大東=10月7~9日に北陸方面▽長沼=今月30日~10月1日に岩手方面を予定▽岩瀬=3月上旬に調整中、関東方面を予定▽鏡石=今月13~14日に宮城、岩手県方面▽天栄=今月予定から延期し検討中